2019競艇SG

ボートレースメモリアル2019年SG競走まとめ

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ボートレースメモリアル毎年8月下旬に開催されるSG(スペシャルグレード)の競艇レースになります。

2019年のボートレースメモリアルの日程や開催地に出場資格、またボートレースメモリアルの歴史や過去の優勝者もまとめてみました。

ボートレースメモリアルとは

ボートレースメモリアルは、正式名称が「モーターボート記念」で、下付賞は「総務大臣杯争奪モーターボート記念」になっています。

競艇で最高峰のSGの中でも優勝賞金が大きいGRANDE5(グランデファイブ)の第3戦になっています。

1955年(昭和30年)5月の全施協臨時総会で、4月6日を競艇記念日として定めることが決まり、競艇記念日の記念行事として1955年8月20日から23日に大村競艇場で第1回モーターボート記念大会が開催されました。

2001年(平成13年)に多摩川競艇場で開催された第47回大会では、市川哲也選手が出走した7レースで全て1着になり完全優勝してファンを魅了した大会でもある。

ボートレースメモリアル出場資格は

ボートレースメモリアルの出場資格は下記の通りになります。

  • 前年度の優勝者
  • 前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者
  • 本年のオーシャンカップ優勝者
  • 開催場を除くボートレース場の各2名の推薦選手
  • 開催施行者の推薦選手

ボートレースメモリアルは各競艇場から推薦するボートレーサーや開催施行者の推薦する選手が出場できる優勝賞金も大きな5大SG競走(GRANDE5)の第3戦になります。

ボートレースメモリアル2019年の開催地と日程は

2019年のボートレースメモリアルの開催地と日程について調べてみました。

第65回大会ボートレースメモリアル
日程:2019年8月27日~9月1日(6日間)
開催地:ボートレース大村(ナイター開催)

ボートレースメモリアル優勝賞金は

ボートレースクラシックの優勝賞金は3500万円です。

ボートレースの最高峰SG(スペシャルグレード)競走の中でも、グランプリの次に高額な優勝賞金になります。

ボートレースメモリアル過去の優勝選手と開催場

過去10年分のボートレースメモリアルの優勝選手と開催されたボートレース場を紹介します。

開催年/回数 開催場 優勝者 登録番号 年齢 枠番 コース 決まり手
2018年/64回 丸亀 毒島誠 4238 34 1 1 逃げ
2017年/63回 若松 寺田祥 3942 38 1 1 逃げ
2016年/62回 桐生 菊地孝平 3960 38 2 2 抜き
2015年/61回 蒲郡 篠崎元志 4350 29 2 2 抜き
2014年/60回 若松 白井英治 3897 37 2 2 まくり
2013年/59回 丸亀 毒島誠 4238 29 1 1 逃げ
2012年/58回 桐生 瓜生正義 3783 36 1 1 逃げ
2011年/57回 福岡 瓜生正義 3783 35 4 4 まくり
2010年/56回 蒲郡 今村豊 2992 49 1 1 逃げ
2009年/55回 丸亀 池田浩二 3941 31 3 3 差し

ボートレースメモリアルの過去10年の優勝選手は、毒島誠選手瓜生正義選手が過去2回ずつ、決まり手は1コースからのイン逃げが50%であとの50%は差しまくりとなっています。

ボートレースメモリアルで優勝すると、次のSG競走である「ボートレースダービー」の優先出場が確定するので、ボートレーサーとしても欲しいタイトルですね。

ボートレースメモリアルまとめ

今回の記事では「ボートレースメモリアル」に関して詳しく調べてみましたが、5大競走と言われるGRANDE5の第3戦となるSG競走は優勝賞金も大きいタイトルになります。

またボートレースメモリアルで優勝すれば、次のGRANDE5の第4戦となる「ボートレースダービー」にも優先出場できますし、チャレンジカップグランプリに向けた獲得賞金ランキングで上位に行くためにも欲しいタイトルでしょう。

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